国土交通省は、新築の瓦屋根はガイドライン工法を義務化に 

国土交通省は、瓦屋根について建築基準法の告示基準を改正。これまで業界団体が独自に、告示基準を上回るようなガイドライン工法を策定し、強風に備えた施工を進めてきており、このガイドライン工法を基準とすることと定めました。

2019年に千葉県・房総半島を襲った台風が、屋根・瓦を吹き飛ばして破壊するなどの被害を多く出したことが背景であり、昨今の自然災害の激甚化、多発化を鑑みて改正に踏み切ったとみられます。

新築ではこの基準を義務付けるため告示を改正するが、増改築の際でも既存建築部分にさかのぼっては適用はしないらしい。

浜永建材店では修理、リフォームでも基本的にガイドライン工法に基づき施工をしており、ガイドライン工法適合施工店として認定されております。